葉巻スイタイ編集部★★★★★
2026年8月8日7インチのランセロ。細身の見た目に反して、1時間半前後という報告が多い。ラッパーはコネチカット川流域のハバーノを茎ごと乾かしたもので、バインダーはブラジルのマタフィーナ、フィラーはニカラグア。序盤は黒胡椒とスパイスの立ち上がりに、コーヒーとダークチョコレート、麦芽のような甘さが重なる。中盤に入ると土っぽさが引いて甘いシダーが前に出て、鼻に抜かすとコーヒーの香ばしさが残る。終盤はシダーが主役に替わり、いったん退いた胡椒が戻り、焦げた樽やリコリスの苦みで締まる。ドローは軽すぎず、灰は黒に近い濃いグレー。強さはミディアムとフルの間で、リガプリヴァーダのNo.9ほど押しは強くない。難点は熱を持ちやすいところで、途中で消えて焼き直したという報告も出ている。細いから軽い、とはならない一本。
強さ 香り 4味わい 4コスパ 2初心者向け 2