葉巻スイタイ
初心者ガイド

葉巻のサイズ一覧|ヴィトラ21種の規格と691銘柄の実測データ、リングゲージの意味【2026年】

公開: 2026年8月10日更新: 2026年9月18日

葉巻のサイズは「長さ(mm)」と「リングゲージ(太さ)」という2つの数字で決まります。リングゲージは1インチの64分の1を1単位とする数字で、RG50なら直径およそ19.8mmです。最初の一本で迷ったら、長さ120〜140mm・リングゲージ48〜52のロブストが無難です。葉巻スイタイに掲載中の葉巻のうち、サイズ名と寸法がそろって記録されている691銘柄でも、ロブストは190銘柄で最多でした。

この記事では、ヴィトラ(サイズ名)21種の一覧を「一般的な規格寸法」と「日本で買える銘柄の実測値」の両方で示し、太さ(リングゲージ)と長さの読み方、パレホとフィグラードという形の違い、サイズが味と喫煙時間に与える影響を、掲載データの実数で整理します。

葉巻のサイズ一覧|ヴィトラ21種の規格と実測

サイズ名を調べるときに困るのは、本や海外サイトに載っている「規格の寸法」と、店頭で手に取る葉巻の実寸が一致しないことです。そこで下の表では、英語版Wikipedia「Cigar」のサイズ表に載っている一般的な規格(インチ × リングゲージ)と、葉巻スイタイに掲載中でヴィトラ・長さ・リングゲージがすべて記録されている691銘柄の実測値を並べました。掲載7銘柄以上のヴィトラを、実測の長さが短い順に載せています。実測は中央値と、下位10%〜上位90%のレンジです。

ヴィトラ 一般的な規格(インチ × RG) 掲載数 実測の長さ 中央値(レンジ) 実測RG 中央値(レンジ) 参考価格の中央値 喫煙時間の目安
ミニシガリロ — 9 83mm(73〜85mm) 20(19〜23) 1,650円 5〜10分
シガリロ 約3½ × 約21(約89mm) 36 99.5mm(82〜110mm) 25(19〜32) 1,315円 10〜20分
リトルシガー — 9 100mm(83〜100mm) 20(20) 650円 5〜10分
ハーフコロナ — 14 100mm(90〜102mm) 44(38〜46) 1,300円 20〜30分
ショートロブスト — 11 102mm(90〜120mm) 50(48〜52) 1,200円 25〜35分
プチロブスト — 13 110mm(100〜119mm) 50(50〜54) 5,000円 25〜35分
ペルフェクト 形で分類(寸法規格なし) 15 120mm(97〜164mm) 53(42〜58) 3,080円 45〜60分
ロブスト 4⅞ × 50(124mm) 190 127mm(120〜139mm) 50(50〜54) 2,420円 45〜60分
プチコロナ(ペティコロナ) 5⅛ × 42(130mm) 21 129mm(110〜129mm) 42(40〜43) 2,220円 30〜40分
パナテラ(パネテラ) 6 × 38(152mm) 10 130.5mm(110〜153mm) 33.5(30〜38) 1,800円 30〜45分
コロナ 5½ × 42(140mm) 58 139mm(102〜152mm) 43.5(40〜47) 2,000円 40〜55分
ベリコソ 形で分類(寸法規格なし) 13 139mm(105〜146mm) 52(52〜55) 3,055円 55〜70分
コロナゴルダ 5⅝ × 46(143mm) 18 142.5mm(137〜153mm) 46(46〜48) 2,525円 50〜65分
トロ 6 × 50(152mm) 116 152mm(150〜165mm) 52(50〜54) 2,750円 60〜75分
グラントロ(ゴルド) 6 × 60(152mm) 9 152mm(152mm) 60(58〜60) 2,900円 70〜90分
トルペード 形で分類(寸法規格なし) 12 153mm(150〜165mm) 52(50〜52) 2,900円 60〜80分
ピラミデ 形で分類(寸法規格なし) 11 156mm(154〜156mm) 52(52) 3,300円 60〜80分
ロンズデール 6½ × 42(165mm) 7 170mm(161〜180mm) 42(40〜43) 3,685円 60〜75分
ランセロ — 23 178mm(152〜190mm) 38(38〜40) 2,600円 60〜75分
チャーチル 7 × 47〜50(178mm) 43 178mm(129〜178mm) 48(47〜50) 3,100円 75〜100分
ダブルコロナ 7⅝ × 49(194mm) 9 194mm(191〜196mm) 49(49〜54) 4,000円 100〜120分
  • 規格の「—」 は、一般的な規格表に載っていないサイズです。ハーフコロナやショートロブスト、プチロブストのようにメーカーが独自に名付けた短尺サイズや、ランセロのように規格表の外にある呼び名がここに入ります。
  • フィグラード(ペルフェクト、ベリコソ、トルペード、ピラミデ)は寸法ではなく形で分類されるため、規格の寸法はありません。
  • 参考価格は掲載データに登録されている価格の中央値です。シガリロ・ミニシガリロ・プチロブスト・プチコロナなどの小型製品は複数本入りのパック価格が混じるため、1本あたりの単価より高く見えることがあります。日本国内のたばこ製品は認可された小売定価で売られるため、同じ銘柄なら販売店による価格差は基本的にありません。
  • 喫煙時間は寸法から見た目安で、吸うペースによって前後します。時間の考え方は葉巻は1本何分?で詳しく扱っています。

表を見ると分かるとおり、ロブスト(規格124mm × 50)とトロ(152mm × 50)、コロナ(140mm × 42)は規格と実測の中央値がほぼ一致します。一方でチャーチルは規格178mm × 47〜50に対して実測レンジが129〜178mmと広く、「ショートチャーチル」のように名前だけ借りた短い銘柄が混ざります。サイズ名は目安、選ぶときは数字、が基本です。

葉巻の太さ:リングゲージとは

葉巻のスペックは「127mm × 50」「5 × 50」のように、長さと太さを並べて書きます。後ろの数字が太さで、リングゲージ(RG) と呼びます。直径を64分の1インチ単位で表した数字で、数字が大きいほど太くなります。つまり「ロブスト 127×50」は、長さ12.7cm・直径約2cmの葉巻という意味です。キューバ産の資料では同じ数字を「セポ(cepo)」と呼ぶことがありますが、単位は同じです。

リングゲージをミリに直す

計算式は2つ覚えておけば足ります。

  • RG → mm: RG ÷ 64 × 25.4。暗算するなら RG × 0.397 で十分です(RG50 → 19.85mm)。
  • mm → RG: 直径mm ÷ 0.397。ノギスで測った直径が16.7mmなら、RG42相当と分かります。

リングゲージ早見表

リングゲージ 直径(約) よく使われるサイズ名
20 7.9mm ミニシガリロ・リトルシガー
24 9.5mm シガリロ
30 11.9mm シガリロ
34 13.5mm パナテラ
36 14.3mm 小型シガー
38 15.1mm ランセロ
40 15.9mm コロナ・プチコロナ
42 16.7mm コロナ・ロンズデール
44 17.5mm ハーフコロナ
46 18.3mm コロナゴルダ
48 19.1mm チャーチル
50 19.8mm ロブスト
52 20.6mm トロ・ピラミデ
54 21.4mm トロ
56 22.2mm ゴルド
60 23.8mm グラントロ

直径は小数第1位で四捨五入しています。紙巻きたばこの直径が約8mmなので、RG20前後のミニシガリロがほぼ同じ太さ、RG50のロブストは約2.5倍の太さという見当がつきます。

太さは4つの帯で覚えると早い

一本ずつ数字を覚えるより、太さを4つの帯に分けて把握したほうが実用的です。掲載中でリングゲージが記録されている1029銘柄を帯ごとに数えると、次のようになりました。

帯 リングゲージ 銘柄数 割合 感触
スモール 40未満 159 15.5% 外葉の風味が前に出る。熱がこもりやすい
ミディアム 40〜45 177 17.2% 古典的なコロナの帯。吸い口が軽い
ラージ 46〜54 582 56.6% 味が複雑でまろやか。現在の主流
超ラージ 55以上 111 10.8% 火付けと口当たりに慣れが必要

掲載データの最も細い葉巻はRG18、最も太いものはRG70でした。細かい帯で見ると、RG50〜54だけで461銘柄(44.8%)を占めます。

葉巻の長さ:インチとmmの読み方

長さは日本ではmm表記が主流で、産地ではインチ表記が使われます。「5 × 50」と書かれていれば、長さ5インチ(127mm)でリングゲージ50という葉巻を指し、「127mm × 50」とまったく同じものです。

長さのインチ⇔mm対応表

インチ mm このあたりのヴィトラ
3.5 89mm ハーフコロナ・シガリロ
4 102mm ショートロブスト・プチロブスト
4.5 114mm ロブスト(短め)
5 127mm ロブスト・プチコロナ
5.5 140mm コロナ・コロナゴルダ
6 152mm トロ・パナテラ・グラントロ
6.5 165mm ロンズデール・トルペード
7 178mm チャーチル・ランセロ
7.5 191mm ダブルコロナ

長さが記録されている1166銘柄では、120〜134mmが288銘柄(24.7%)、150〜164mmが252銘柄(21.6%)と、ロブストとトロの帯にはっきり山ができていました。長さは喫煙時間に直結します。おおまかに1インチ(25mm)で10〜15分と見ておくと、ロブストで45〜60分、チャーチルで75〜100分という目安に合います。

ヴィトラとは:サイズ名は商品名と一致しない

葉巻には、寸法と形状の組み合わせごとに「ヴィトラ(vitola)」という規格名が付いています。ロブスト、トロ、チャーチルといった呼び名がそれです。日本語では「ビトラ」と書かれることもあり、指しているものは同じです。

やや紛らわしいのは、キューバ産葉巻では工場で使う規格名(ヴィトラ・デ・ガレラ)と、店頭に並ぶ商品名(ヴィトラ・デ・サリダ)が別に存在する点です。たとえばモンテクリスト No.2という商品名からサイズは読み取れませんが、規格上はピラミデ(156mm × 52)です。商品名でサイズを推測するのではなく、必ず長さとリングゲージの数字を見るのが確実です。

サイズ名には表記ゆれも多く、プチコロナとペティコロナ、パナテラとパネテラ、ピラミデとピラミッド、トルペードとトルペドは、いずれも同じサイズの別表記です。上の一覧表では同じサイズとして数えています。用語の全体像は葉巻用語集にまとめています。

同じ「ロブスト」でも実測は120〜139mmに散らばる

一覧表でいちばん注目してほしいのは、レンジの幅です。ロブストは「124mm × 50」が規格ですが、掲載190銘柄の実測は下位10%〜上位90%で長さ120〜139mm、リングゲージ50〜54に広がっていました。最短100mm・最長140mm、リングゲージは48〜60まで含みます。チャーチルはさらに極端で、100mm〜180mmという開きがあります。ショートチャーチルのように、名前にチャーチルが付いていても実寸はロブスト相当という銘柄が混ざるためです。

ここから言えることはひとつです。サイズ名は目安として使い、選ぶときは長さとリングゲージの数字で判断する。 「トロを1本」と頼んでも、店に置いてある銘柄によって喫煙時間が15分は変わります。

同じ太さでも形が違う——パレホとフィグラード

長さとリングゲージが同じでも、葉巻の形は2系統に分かれます。

  • パレホ: 胴が真っすぐな円筒形。ロブスト、トロ、コロナ、チャーチルなど、店頭の大半がこれです。
  • フィグラード: どこかが絞られている異形。ヘッド(口をつける側)が尖っていたり、両端が細くなっていたりします。

掲載中でヴィトラが記録されている1060銘柄のうち、フィグラードは84銘柄(7.9%)でした。内訳は次のとおりです。

形 掲載数 形の特徴 例
ベリコソ 25 短めの胴に丸みのある尖ったヘッド F2 ショート ベリコソ(103mm × 52・1,430円)
トルペード 20 胴は太く、ヘッドが鋭く絞られる コネチカット コルタドール トルペド(150mm × 52・1,900円)
ペルフェクト 19 両端が絞られ、中央がふくらむ ヘミングウェイ ショートストーリー(102mm × 49・2,200円)
ピラミデ 17 フットからヘッドへ一直線に細くなる モンテクリスト No.2(156mm × 52)
カノナソ・ディアデマなど 3 太い胴に絞りが入る大型の異形 コルタド プレジデント(203mm × 54・3,000円)

形が変わると、味の出方とカットの仕方が変わります。ヘッドが尖った形は吸い口が狭いぶん煙が凝縮して濃く感じられ、切る位置で吸い心地を調整できます。逆に、切りすぎると一気に太くなって煙が荒れます。フィグラードはギロチンで浅く切るか、Vカット・パンチを使うのが安全です。詳しくは葉巻の切り方で扱っています。

なお、リングゲージが記録されている銘柄でRG54を超えるのは111銘柄です。ギロチンカッターの刃が足りないことがあるため、太い葉巻を買うときは手持ちのカッターの対応リングゲージを確認しておくと安心です。

日本で流通しているサイズは太めに寄っている

リングゲージが記録されている1029銘柄の分布は、次のとおりです。

リングゲージ 銘柄数 割合
20〜29 53 5.2%
30〜39 95 9.2%
40〜44 163 15.8%
45〜49 135 13.1%
50〜54 461 44.8%
55〜59 58 5.6%
60以上 53 5.2%

RG50〜54だけで全体の半分近くを占めます。細身のコロナやランセロが好みでも選択肢は限られる、というのが日本で買える葉巻の現実です。逆に言えば、ロブストとトロのサイズ感さえつかんでおけば、店頭やバーで出会う葉巻の大半に見当がつきます。銘柄から探すときはブランド・銘柄一覧のスペック欄で、長さとリングゲージを見比べてください。

サイズで味と吸いやすさはどう変わるか

太いほど味は複雑になり、煙はまろやかになりやすいです。リングゲージが大きいと中身(フィラー)に複数の葉をブレンドする余地が生まれ、燃焼面が広いぶん1か所の温度が上がりにくいためです。一方で、カットと着火の面積が広く、火付けに手間がかかります。RG54を超えると口の中の負担も無視できません。

細いほどラッパー(外葉)の比率が高くなり、外葉の風味が前に出ます。ランセロ(RG38前後)が愛好家に好まれるのはこの性質によるものです。ただし細い葉巻は熱がこもりやすく、速く吸うと苦味が出ます。苦味の原因は葉巻が苦い・まずい原因7つで整理しています。

**長いほど後半の味が変化します。**根元に近づくほど煙の通り道にタールが溜まり、味が濃くなります。チャーチルやダブルコロナが「後半が別の葉巻のように変わる」と言われるのはこのためです。

サイズ4種を並べて比べている短い動画があります。数字だけではつかみにくい実物の差を確認するのに向いています。

YouTube動画のサムネイル

目的別のサイズの選び方

1時間以上ゆっくり吸える日:ロブスト(127mm × 50)

最も銘柄数が多く、火の付けやすさと味の複雑さのバランスが取れています。参考価格の中央値は2,420円で、価格帯の選択肢も広いサイズです。

30分前後で切り上げたい日:ハーフコロナ・ショートロブスト

食後や仕事の合間に合うサイズです。参考価格の中央値も1,200円〜1,300円と手を出しやすくなっています。

細身で外葉の風味を味わいたい:コロナ・ランセロ

ヘッドの形で吸い心地を変えたい:フィグラード

2時間かけて味の変化を追う:ダブルコロナ

シガリロやリトルシガーのように紙巻きに近い太さの製品は、味も買い方も別物です。違いはリトルシガーとはで整理しています。銘柄そのものの選び方は葉巻の選び方と葉巻初心者におすすめの10銘柄で解説しています。産地や製法を含めた分類は葉巻の種類にまとめました。

シガーバーでサイズを伝えるときの言い方

シガーバーでは、銘柄名を覚えていなくてもサイズと時間を伝えれば話が通ります。「40分くらいで終わる細めを」「1時間あるのでロブストで」といった注文で十分です。予算を先に言っておくと、店側も選びやすくなります。

滞在時間に合わせてサイズを選びたいときは、cigar bar escape(新宿区)やCigarBar Shishu Enka(港区)のように初心者向けを掲げる店が入りやすいでしょう。エリアごとの一覧は東京のシガーバーから確認できます。

まとめ

  • 葉巻のサイズは長さ(mm)とリングゲージ(64分の1インチ単位の太さ)で表す
  • 一覧表の「規格」は一般的な慣用寸法、「実測」は掲載691銘柄の中央値。ロブスト・トロ・コロナは両者がほぼ一致し、チャーチルは実測がばらつく
  • RG50は直径約19.8mm。暗算は RG × 0.397、逆算は 直径mm ÷ 0.397
  • 太さは40未満・40〜45・46〜54・55以上の4帯で覚えると早い。掲載1029銘柄では46〜54が56.6%
  • 掲載691銘柄の集計では、ロブストが190銘柄で最多
  • 同じヴィトラ名でも実測はばらつくため、名前ではなく数字で選ぶ
  • 形はパレホ(真っすぐ)とフィグラード(異形)の2系統。フィグラードは84銘柄で全体の7.9%
  • 太い葉巻は味が複雑でまろやか、細い葉巻は外葉の風味が前に出る

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は健康へのリスクを伴います。

よくある質問

リングゲージ50は何ミリですか?▾

直径およそ19.8mmです。リングゲージは64分の1インチを1単位とする数字なので、50 ÷ 64 × 25.4 で計算できます。暗算するなら 50 × 0.397 でも同じ答えになります。RG42なら約16.7mm、RG60なら約23.8mmです。

直径のミリからリングゲージを逆算できますか?▾

できます。直径mm ÷ 0.397 でリングゲージになります。ノギスで16.7mmなら約42、19.8mmなら約50です。掲載データでいちばん細いのはRG18、いちばん太いのはRG70でした。

「5 × 50」という表記はどう読みますか?▾

長さ5インチ(127mm)、リングゲージ50という意味です。産地ではインチ表記が使われ、日本の店頭ではmm表記が主流ですが、指している葉巻は同じです。4インチ=102mm、6インチ=152mm、7インチ=178mmが目安になります。

ヴィトラとは何ですか?▾

葉巻の寸法と形の組み合わせに付いた規格名で、ロブスト・トロ・チャーチルなどがそれです。日本語では「ビトラ」とも書きます。この記事の一覧表では掲載7銘柄以上のヴィトラ21種を、一般的な規格寸法と掲載銘柄の実測中央値で並べています。

葉巻の標準的な太さと長さはどれくらいですか?▾

日本で買える葉巻の中心はロブスト(実測中央値127mm × RG50)とトロ(152mm × RG52)です。リングゲージが記録されている1029銘柄のうちRG50〜54が44.8%、長さが記録されている1166銘柄のうち120〜134mmが24.7%を占めます。細身のコロナ(約140mm × RG42)は古典的な標準サイズですが、銘柄数は少なめです。

初心者は太い葉巻と細い葉巻のどちらがいいですか?▾

太めのほうが失敗しにくいです。リングゲージ48〜52あたりは燃焼面が広く1か所の温度が上がりにくいため、煙が刺さりにくくなります。細い葉巻は熱がこもりやすく、吸うペースが速いと苦味が出ます。

ロブストとトロの違いは何ですか?▾

太さはほぼ同じで、長さが違います。規格ではロブストが124mm × 50、トロが152mm × 50で、掲載データの中央値もロブスト127mm × 50、トロ152mm × 52でした。喫煙時間の目安はロブストが45〜60分、トロが60〜75分です。

ピラミデとトルペードの違いは何ですか?▾

どちらもヘッドが尖ったフィグラード(異形)ですが、絞り方が違います。ピラミデはフットからヘッドへ一直線に細くなる三角形、トルペードは胴の太さを保ったままヘッドだけを鋭く絞った形です。掲載データではピラミデ17銘柄・トルペード20銘柄で、どちらもリングゲージの中央値は52でした。

プチコロナとペティコロナは別のサイズですか?▾

同じサイズ(Petit Corona)の表記ゆれです。パナテラとパネテラ、ピラミデとピラミッド、トルペードとトルペドも同じサイズを指します。カタカナ表記が違っても、長さとリングゲージの数字が同じなら同じヴィトラと考えてください。

同じヴィトラ名なら寸法は同じですか?▾

同じではありません。掲載190銘柄のロブストは長さ100〜140mm、リングゲージ48〜60に散らばっていました。チャーチルは100〜180mmという開きがあります。サイズ名は目安として使い、長さとリングゲージの数字で判断してください。

サイズが大きいほど値段も高くなりますか?▾

おおむね連動しますが、サイズだけでは決まりません。掲載データではリングゲージ40未満の参考価格が平均2,165円、50〜54が平均4,337円でした。ブランドや産地の影響も大きく、ロブストには参考価格500円台から数万円台まで幅があります。

関連店舗

関連銘柄

関連記事

20歳未満の方の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は、あなたにとって健康リスクを高めます。本記事は喫煙を推奨するものではありません。