葉巻スイタイ
銘柄解説

グアンタナメラ(葉巻)とは?全4品目の値段440円〜と2026年7月の値上げ、機械巻きの特徴、ミニシガリロ1本94円の比較【2026年】

公開: 2026年10月18日更新: 2026年10月18日

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

グアンタナメラ(Guantanamera)は、キューバ産の葉巻のなかでも特に手頃な価格帯のブランドです。機械で巻いたマシンメイドで、中身には短く刻んだ葉を使っています。日本で財務省が認可している定価は全4品目で、プリトスが1本440円、デシモスが660円、クリスタレスが990円、20本入りのミニシガリロが1,870円です(2026年7月1日改定後)。この記事では、4品目の値段とサイズ、2026年7月の値上げ幅、ほかのキューバ産シガリロとの1本あたりの比較、通販8店の在庫状況をまとめます。

グアンタナメラとは?全品目が機械巻きのキューバ産ブランド

グアンタナメラは、キューバの葉巻を世界に販売するハバノス社のブランドとして、2002年9月にドイツのドルトムントで発表されました。名前はキューバの有名な歌「グアンタナメラ(グアヒーラ・グアンタナメラ)」にちなんでいます。

ほかのキューバ産ブランドとの大きな違いは次の3点です。

項目 グアンタナメラ 一般的なキューバ産プレミアムシガー
巻き方 全品目が機械巻き(マシンメイド) 手巻き(ハンドメイド)
中身の葉 短く刻んだ葉(ショートフィラー) 長い葉をそのまま重ねる(ロングフィラー)が中心
葉の産地 キューバ中部のブエルタ・アリーバ地方 西部ピナール・デル・リオ州のブエルタ・アバホ地方が中心

コイーバやモンテクリストの葉巻に使われる葉の多くは、西部のブエルタ・アバホ地方で育ちます。グアンタナメラは中部のブエルタ・アリーバ地方の葉を使い、機械で巻くことで価格を抑えています。味わいは軽めで、雑味が少ないと紹介されることが多いブランドです。

なお、アメリカにはマイアミの会社が販売する同名の手巻き葉巻があり、商標をめぐる裁判も起きています。日本で流通しているのはキューバ産のほうです。キューバ産ブランド全体の位置づけはキューバ葉巻の5大ブランドで整理しています。

グアンタナメラの値段一覧(全4品目・2026年の定価)

日本のたばこは財務省の認可を受けた小売定価で売られるため、正規の販売店ならどこで買っても同じ値段です。葉巻スイタイの財務省認可定価データから、グアンタナメラの全4品目をまとめました。

品目 長さ 太さ(リングゲージ) 定価 主な販売単位
ミニシガリロ 81mm 19 20本入り1,870円(1本あたり約94円) 20本入りの缶・箱
プリトス 106mm 29 1本440円 5本入り2,200円
デシモス 134mm 38 1本660円 5本入り3,300円
クリスタレス 150mm 41 1本990円 単品・5本・25本入り箱

※定価は2026年7月1日改定後の財務省認可定価。長さは財務省の公表値、太さは葉巻スイタイの銘柄データによる。販売単位は国内通販の掲載をもとにした目安です。

キューバ産の葉巻は手巻きの細い1本でも2,000円前後からが多いなか、グアンタナメラは最も大きいクリスタレスでも1,000円を切ります。一般的な葉巻の相場は葉巻の値段は1本いくら?を参照してください。

2026年7月の値上げ:4品目とも10〜16%上がった

2026年7月1日、キューバ産葉巻の多くが一斉に値上げされ、グアンタナメラも全4品目が改定されました。

品目 改定前 改定後 上がった額 上昇率
プリトス(1本) 380円 440円 +60円 約16%
デシモス(1本) 580円 660円 +80円 約14%
クリスタレス(1本) 880円 990円 +110円 約13%
ミニシガリロ(20本) 1,700円 1,870円 +170円 10%

古いブログや店舗の紹介記事には「プリトス380円」「クリスタレス880円」といった改定前の値段が残っています。いまの定価は上の表の改定後の値段です。ほかのブランドを含めた改定の全体像は葉巻の値上げ【2026年】時期別一覧にまとめています。

ほかのキューバ産と比べると?1本あたりの値段で比較

ミニシガリロ(20本入り)はキューバ産で最安

20本入りのミニシガリロを、キューバ産の主なブランドと1本あたりの値段で比べました(いずれも2026年7月改定後の財務省認可定価)。

ブランド 20本入りの定価 1本あたり
グアンタナメラ ミニシガリロ 1,870円 約94円
ホセ・L・ピエドラ ミニシガリロ 2,310円 約116円
パルタガス ミニシガリロ 3,080円 154円
モンテクリスト ミニシガリロ 3,520円 176円
コイーバ ミニシガリロ 4,620円 231円

グアンタナメラは、コイーバの約4割の値段です。20本入りで比べた5ブランドのなかでは最も安く、キューバ産のシガリロを手頃に試したい人の選択肢になります。シガリロと葉巻の違いはシガリロとは?で解説しています。

プリトス(106mm前後)はパルタガス・ロメオとほぼ同じ価格帯

長さ106mm前後の細いシガリロで比べると、価格差は小さくなります。

品目 長さ 1本の定価
グアンタナメラ プリトス 106mm 440円
パルタガス チコ 106mm 462円
ロメオ・イ・フリエタ プリトス 107mm 484円

差は1本20〜40円ほどです。この長さでは、ブランドの味の好みで選んでも負担はあまり変わりません。

手頃なキューバ産「ホセ・L・ピエドラ」との違い

同じく手頃なキューバ産として名前が挙がるのがホセ・L・ピエドラです。どちらも短く刻んだ葉を中身に使いますが、ホセ・L・ピエドラは手巻き、グアンタナメラは機械巻きです。値段は、ホセ・L・ピエドラのブレバスが1本2,090円なのに対し、グアンタナメラは最も大きいクリスタレスでも990円です。手巻きの葉巻らしい作りを求めるならホセ・L・ピエドラ、値段を抑えて気軽に試すならグアンタナメラ、という分け方ができます。

品目ごとの特徴と選び方

葉巻スイタイの銘柄データでは、4品目とも強さは5段階の1〜2(軽め)に分類されています。

  • ミニシガリロ(81mm):最も短く細い品目。1本が短時間で吸い終わるので、休憩の合間に試したい人向けです。
  • プリトス(106mm・リングゲージ29):ミニシガリロより少し長い細巻き。1本単位で買いやすいので、最初の1本にしやすいサイズです。
  • デシモス(134mm・リングゲージ38):細長いパナテラ型。中盤から味が少し強くなると紹介されています。
  • クリスタレス(150mm・リングゲージ41):4品目で最も大きく、葉巻らしい太さと長さがあります。時間をかけて味の変化を楽しみたい人向けです。

迷ったら、まずプリトスかデシモスを1本ずつ試し、気に入ったらクリスタレスに進む順番が無理のない選び方です。初心者向けの銘柄全体は葉巻初心者におすすめの10銘柄、手頃な葉巻をブランド横断で比べたい場合は安い葉巻11銘柄も参考になります。

シガリロ型の品目でも、紙巻きたばことは違って煙を肺に入れず、口の中で香りを味わうのが基本です。吸い方の手順は葉巻の吸い方・ふかし方を参照してください。

グアンタナメラはどこで買える?通販8店の在庫状況

葉巻スイタイが巡回している国内のたばこ通販のうち、8店がグアンタナメラを掲載していました。2026年10月17日の巡回時点の状況は次のとおりです。

品目 掲載していた店 在庫ありを確認できた店
ミニシガリロ 8店 2店(Enjoyたばこ、キシダサービス)
クリスタレス 2店 1店(崎村商店)
プリトス 2店 1店(崎村商店)
デシモス 3店 0店(大浦商店は在庫表示なし)

ミニシガリロは取り扱いが多い一方、葉巻型の3品目は在庫切れが目立ちます。欲しい品目が決まっている場合は、店に入荷予定を問い合わせるのが確実です。通販の掲載価格が古い定価のまま残っている場合もあるので、注文前に最新の表示を確認してください。各店の特徴は葉巻の通販17店比較にまとめています。

実店舗では、通販でもグアンタナメラを扱う東京のkagaya 新宿店、赤坂のプラセール、天野屋 世田谷たばこセンターなどのたばこ専門店があります。店頭の在庫は通販と異なることがあります。近くの専門店は東京で葉巻を買える店から地域別に探せます。

コンビニやドン・キホーテの葉巻売り場で見かけることは多くありません。コンビニで買える葉巻の種類は葉巻はコンビニで買える?で確認できます。

まとめ

  • グアンタナメラは2002年に発表されたキューバ産ブランドで、全品目が機械巻き。中部ブエルタ・アリーバ地方の葉を短く刻んで使います。
  • 定価はプリトス440円、デシモス660円、クリスタレス990円、ミニシガリロ20本1,870円(2026年7月1日改定後)。
  • 2026年7月の改定で4品目とも10〜16%値上がりしました。
  • ミニシガリロは1本あたり約94円で、20本入りで比べたキューバ産5ブランドのなかで最も安い値段です。
  • 通販では葉巻型の在庫切れが多いため、入荷予定の確認がおすすめです。

ブランドの全品目はグアンタナメラのブランドページで確認できます。

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は健康に影響を及ぼします。

よくある質問

グアンタナメラの葉巻の値段はいくらですか?▾

財務省が認可した定価は、プリトスが1本440円、デシモスが660円、クリスタレスが990円、ミニシガリロが20本入り1,870円です(2026年7月1日改定後)。定価は全国一律なので、正規の販売店ならどこで買っても同じ値段です。

グアンタナメラは手巻きですか?機械巻きですか?▾

全品目が機械巻き(マシンメイド)です。中身には短く刻んだ葉(ショートフィラー)を使い、キューバ中部のブエルタ・アリーバ地方の葉で作られています。手巻きの多いキューバ産のなかでは珍しいブランドで、そのぶん値段が抑えられています。

グアンタナメラは2026年に値上げされましたか?▾

はい。2026年7月1日に全4品目が改定されました。プリトスは380円から440円、デシモスは580円から660円、クリスタレスは880円から990円、ミニシガリロ20本は1,700円から1,870円になり、上昇率は10〜16%です。

グアンタナメラとホセ・L・ピエドラの違いは何ですか?▾

どちらも短く刻んだ葉を使う手頃なキューバ産ですが、ホセ・L・ピエドラは手巻き、グアンタナメラは機械巻きです。値段はホセ・L・ピエドラの葉巻が1本2,090円からなのに対し、グアンタナメラは440円〜990円です。

グアンタナメラはどこで買えますか?コンビニにありますか?▾

国内のたばこ通販や葉巻を扱う専門店で買えます。葉巻スイタイが確認した通販8店のうち、2026年10月17日時点で在庫ありを確認できたのはミニシガリロが2店、クリスタレスとプリトスが各1店でした。コンビニで見かけることは多くないため、専門店か通販で探すのが確実です。

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20歳未満の方の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は、あなたにとって健康リスクを高めます。本記事は喫煙を推奨するものではありません。