モンテクリスト(Montecristo)は、1935年にキューバで生まれたハバノスの代表的な葉巻ブランドです。葉巻スイタイには15銘柄を掲載し、そのうち販売単位を「1本」と確認できる9銘柄の参考価格は2,530〜11,000円。最初に比べるなら定番のNo.4、太さを求めるならエドムンド、強めを選ぶならNo.2が基準になります。ここでは公式情報と2026年7月20日時点の掲載データを分け、歴史・味の傾向・値段・選び方を整理します。
※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。
モンテクリスト葉巻とは?1935年生まれのキューバブランド
Habanos S.A.の公式ブランド解説によると、モンテクリストは1935年、ハバナのH.アップマン工場で誕生しました。名前はアレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』に由来します。工場の朗読係が職人にこの物語を読み聞かせ、好評だったことから主人公の名が新ブランドに採用されました。
当初のラインナップはNo.1〜No.5の5種類です。その後、太いリングゲージのエドムンド、屋外で楽しむことを想定したOpen、上位ラインのLínea 1935などが加わりました。公式の強さ表記はクラシック系がミディアム〜フル、Openがミディアムです。
原料と製法についても範囲を分けて見る必要があります。公式ページが説明する長いフィラーのハバノスは、キューバのブエルタ・アバホ産のラッパー、バインダー、フィラーを使い、完全手巻きで作られます。一方、葉巻スイタイの15件にはClubやMiniなど小型商品も含まれます。プレミアム葉巻と小型商品を同じ販売単位として比べないことが、値段を見るときの第一歩です。
キューバの主要ブランドを横断して比べたい方は、キューバ葉巻の5大ブランド比較も参照してください。
モンテクリスト15銘柄の値段|1本売りを確認できた9銘柄
次の表は、葉巻スイタイに掲載する15銘柄のうち、販売単位が「single・1本」で、最新の価格履歴を確認できた9銘柄だけを抽出したものです。価格は2026年7月20日時点の参考値で、在庫や販売店の現在価格を保証するものではありません。
| 銘柄 | サイズ | 強さ | 初心者向け度 | 参考価格(1本) |
|---|---|---|---|---|
| ホイタス | 115mm・RG26 | 未登録 | 未登録 | 2,530円 |
| No.1 | 165mm・RG42 | ★2 | 2/5 | 3,300円 |
| No.4 | 129mm・RG42 | ★2 | 4/5 | 3,520円 |
| No.5 | 102mm・RG40 | ★2 | 4/5 | 4,000〜5,500円 |
| No.3 | 142mm・RG42 | ★2 | 3/5 | 5,000〜6,500円 |
| エドムンド | 135mm・RG52 | ★2 | 2/5 | 5,720円 |
| No.2 | 156mm・RG52 | ★3 | 2/5 | 6,000〜9,000円 |
| プチエドムンド | 110mm・RG52 | ★2 | 3/5 | 6,000〜8,000円 |
| オープン イーグル | 150mm・RG54 | ★1 | 4/5 | 8,500〜11,000円 |
強さは葉巻スイタイの3段階、初心者向け度は5段階の編集データです。メーカー公式のブレンド区分とは尺度が異なり、同じ数値でも吸う人の経験や保管状態によって感じ方は変わります。
残る6件は「クラブ10」「クラブ20」「オープンクラブ10」「オープンクラブ20」「ショート」「ミニシガリロ」です。商品名には10や20が入りますが、現在のデータでは一部の販売単位が未確認です。そのため、パッケージ価格を1本価格として表へ混ぜていません。旧記事にあった、小型商品の総額を単品価格と読める表現も、この区分に合わせて訂正しました。
No.4・No.2・エドムンドの違いと選び方
定番から比べるならNo.4
No.4は長さ129mm、リングゲージ42のプチコロナです。Habanos S.A.は公式ページでNo.4を世界で最も売れているハバノスと説明しています。葉巻スイタイでも強さ★2、初心者向け度4/5で、細めのクラシック系から入りたい人が比較の基準にしやすい1本です。
「短い=安い」とは限りません。No.5は102mmと短い一方、掲載する1本売り価格は4,000〜5,500円で、No.4の3,520円を上回ります。時間やサイズを優先するか、価格を優先するかを分けて選ぶと迷いにくくなります。ヴィトラとリングゲージの見方は葉巻の種類ガイドで整理しています。
強さとフィガード形状で選ぶならNo.2
No.2は長さ156mm、リングゲージ52のピラミデです。先端が細くなるフィガード形状で、葉巻スイタイの強さは★3。掲載9銘柄の中では強めに分類されます。初めての1本というより、クラシック系の太い煙と形状の違いを試したいときの候補です。カット位置で吸い口の広さが変わるため、葉巻の切り方ガイドも先に確認しておくと扱いやすくなります。
太さを保って長さを選ぶならエドムンド系
エドムンドとプチエドムンドは、ともにリングゲージ52です。違いは主に長さで、エドムンドは135mm、プチエドムンドは110mm。Habanos S.A.の公式沿革では、エドムンドが2004年、プチエドムンドが2007年に登場したとされています。太さをそろえたまま、長さで候補を絞れる組み合わせです。
軽さだけで選ばないオープン イーグル
オープン イーグルは葉巻スイタイの強さ★1、初心者向け度4/5ですが、長さ150mm・リングゲージ54と9銘柄中で最も太い1本です。軽めの登録でも、着火面が広く喫煙量も増えます。「軽いから最初に扱いやすい」とは限らないため、強さとサイズを別々に確認してください。
モンテクリストの味は?公式区分と掲載タグを分けて見る
メーカー公式の強さ区分は、クラシック系がミディアム〜フル、Openがミディアムです。具体的な香味は銘柄ごとに異なります。
葉巻スイタイでフレーバータグを登録済みの8銘柄を集計すると、コーヒーが7件、ウッディが6件、スパイシーが3件、ナッツ・カカオ・甘みが各2件でした。これは8銘柄の編集タグを数えた結果で、ブランド全体の成分分析や、すべての人に同じ味が出ることを示すものではありません。
- No.4はナッツ、コーヒー、甘み
- No.2はウッディ、スパイシー、コーヒー
- エドムンドはコーヒー、カカオ、ウッディ
- Open Eagleは草、ウッディ、シトラス
まずは強さとサイズを決め、香味タグは同条件の候補を絞る補助情報として使うのが現実的です。ブランドをまたいだ最初の1本の考え方は初心者向け葉巻10選で比較できます。
モンテクリストを買う前に価格と販売単位を確認する
2026年7月20日時点で、モンテクリストに紐づく有効な通販商品ページは14ショップ・140件あり、そのうち33件が在庫ありの登録です。ただし140件には単品、10本・20本パック、25本箱、販売単位未確認の商品が混在します。全商品の最安値だけを見ても、1本当たりの比較にはなりません。
購入候補は次の順に確認してください。
- 商品名だけでなく「1本」「10本」「25本箱」など販売単位を見る
- 同じNo.4でも単品と箱を分ける
- 在庫表示と最終クロール日時を確認する
- 販売店の商品ページで税込価格、送料、保管条件を最終確認する
モンテクリストのブランドページでは掲載15銘柄と通販商品を同じ画面で確認できます。ショップを横断して探す場合はモンテクリストの通販検索、通販で確認すべき点は葉巻の通販ガイドを参照してください。
まとめ
モンテクリストは1935年に始まったキューバの代表的な葉巻ブランドです。掲載15銘柄のうち、1本売りの価格履歴を確認できた9銘柄は2,530〜11,000円。定番のNo.4、強めでフィガード形状のNo.2、太いエドムンド系、Openの大型銘柄では、サイズも強さも異なります。
まず「強さ」「長さと太さ」「1本か箱か」の3点を決め、同じ販売単位で価格を比べてください。小型商品のパッケージ価格を1本価格へ換算せず、販売店の商品ページで単位と在庫を確かめることが、選び間違いを防ぐ近道です。




