葉巻スイタイ
銘柄解説

アロマデニカ(葉巻)とは?505など全27品目の値段と数字の読み方、マデューロ・ミディアムフィラーの違い、買える通販8店【2026年】

公開: 2026年10月20日更新: 2026年10月20日

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

アロマデニカ(Aroma de nica)は、東京のヒロミエンタープライズが日本向けに開発し、ニカラグアで作っている葉巻ブランドです。いちばん売れている「505」の定価は1本1,200円で、現行のラインナップは通常品・マデューロ・ミディアムフィラーの3シリーズ27品目、値段は1本600円〜2,000円です。「505」「386」のような品名の数字は、最初の2桁が太さ(リングゲージ)、最後の1桁が長さ(インチ)を表しています。この記事では、全品目の定価と数字の読み方、シリーズごとの違い、2026年10月19日時点で在庫を確認できた通販をまとめます。

アロマデニカとは?日本で生まれたニカラグア産の葉巻

アロマデニカは、ヒロミエンタープライズの広見護氏がプロデュースしたブランドです。2005年にニカラグアの葉巻工場を訪ねたことがきっかけで、全国のたばこ店の経営者でつくる「全国たばこショップリーダーズクラブ」のメンバーと試作品を吸い比べてブレンドを決めました。輸入販売を始めたのは2007年です。

名前は、ニカラグアの新聞が付けた見出し「ニカラグアの葉巻の香りが太平洋を渡る」を縮めたものです。「ニカ」はニカラグアのことで、直訳すると「ニカラグアの香り」になります。

項目 アロマデニカ
産地 ニカラグア
ブランドの持ち主 ヒロミエンタープライズ(東京都荒川区)
発売 2007年に輸入販売を開始
生産 2013年から同社の自社工場で生産
シリーズ 通常品・マデューロ・ミディアムフィラー
日本の定価 1本600円〜2,000円(現行27品目)

メーカー公式サイトは、日本人の好みに合わせた甘い香りを特徴に挙げています。海外ブランドを日本に輸入しているのではなく、日本の会社がブランドを持ち、自社の工場で作って輸入している点が、ほかの葉巻と大きく違うところです。ニカラグア産の葉巻全体の特徴はニカラグア葉巻とは?で解説しています。

アメリカで売られている「Aroma de Nicaragua(アロマ・デ・ニカラグア)」は別の会社のブランドです。名前が似ているので、海外のレビューを読むときは混同しないよう注意してください。

品名の数字の読み方:505は「50リング×5インチ」

アロマデニカの品名は、3桁の数字でサイズを表します。

  • 最初の2桁:太さ(リングゲージ)。38・46・50の3種類
  • 最後の1桁:長さ(インチ)。4・5・6・7の4種類

たとえば「505」は太さ50リングゲージ×長さ5インチ(127mm)、「386」は38リングゲージ×6インチ(152mm)です。太さ3種類×長さ4種類で、通常品とマデューロはそれぞれ12サイズがそろっています。

長さ\太さ 38リング(約15mm) 46リング(約18mm) 50リング(約20mm)
4インチ(102mm) 384 464 504
5インチ(127mm) 385 465 505
6インチ(152mm) 386 466 506
7インチ(178mm) 387 467 507

384には「ニーナ」、465には「サンタ・マリア」、504には「ピンタ」という愛称が付いています。どれもコロンブスの船と同じ名前です。

数字を見ればサイズがわかるので、ほかのブランドのヴィトラ名(コロナ、ロブストなど)を覚えていなくても選べます。リングゲージやヴィトラの意味は葉巻のサイズ一覧にまとめています。

アロマデニカの値段一覧(2026年の定価)

日本のたばこは財務省が認可した小売定価で売られるため、正規の販売店ならどこで買っても同じ値段です。葉巻スイタイの財務省認可定価データから、現行品の定価をまとめました。

通常品(12品目)

サイズ 4インチ 5インチ 6インチ 7インチ
38リング 384 ニーナ 600円 385 800円 386 1,000円 387 1,200円
46リング 464 900円 465 サンタ・マリア 1,100円 466 1,300円 467 1,500円
50リング 504 ピンタ 1,000円 505 1,200円 506 1,400円 507 1,600円

マデューロ(12品目)

サイズ 4インチ 5インチ 6インチ 7インチ
38リング 384 1,000円 385 1,200円 386 1,400円 387 1,600円
46リング 464 1,300円 465 1,500円 466 1,700円 467 1,900円
50リング 504 1,400円 505 1,600円 506 1,800円 507 2,000円

ミディアムフィラー(3品目)

品目 サイズ 定価(1本)
445 44リング×5インチ(127mm) 800円(メーカー公式で在庫切れ)
505 50リング×5インチ(127mm) 1,000円
506 50リング×6インチ(152mm) 1,200円

※定価は財務省認可の小売定価(通常品は2025年1月1日改定後)。サイズはメーカー公式の表記による。

値段の決まり方には規則がある

表を並べると、定価がサイズにそろって決まっていることがわかります。

  • 同じ太さなら、長さが1インチ伸びるごとに200円上がる
  • マデューロは、同じサイズの通常品より400円高い
  • ミディアムフィラーは、同じサイズの通常品より200円安い

メーカー直販の10本入り箱も、1本の定価のちょうど10倍です。まとめて買っても1本あたりの値段は変わりません。1本1,000円以下に収まるのは、通常品の384・385・386・464・504と、ミディアムフィラーの445・505の7品目です。1,000円前後で買える葉巻をほかのブランドと比べたい場合は安い葉巻11銘柄も参考になります。

2025年1月に100〜200円の値上げ

通常品の12品目は、2025年1月1日に定価が改定されました。

品目 2024年12月まで 2025年1月から 上がった額
384 ニーナ・385・386・387 500円・700円・900円・1,100円 600円・800円・1,000円・1,200円 各+100円
464・465・466・467 700円・900円・1,100円・1,300円 900円・1,100円・1,300円・1,500円 各+200円
504・505・506・507 800円・1,000円・1,200円・1,400円 1,000円・1,200円・1,400円・1,600円 各+200円

505は1,000円から1,200円になりました。古いブログや通販ページに「505が1,000円」「465が900円」とあるのは、この改定前の値段です。2026年7月には多くのキューバ産葉巻が値上げされましたが(葉巻の値上げ【2026年】)、2026年10月時点の財務省の公表資料では、アロマデニカの定価は2025年1月から変わっていません。

財務省の資料にある「20th Anniversary」

財務省の公表資料には、2024年8月に認可された「Aroma de nica 20th Anniversary」の12品目(384〜507、1本1,200円〜2,200円)も載っています。ただし、2026年10月時点のメーカー公式のラインナップ表には載っておらず、葉巻スイタイが巡回している通販でも扱いは見つかりませんでした。いま買えるのは、上の3シリーズと考えてよいでしょう。

通常品・マデューロ・ミディアムフィラーの違い

3つのシリーズは、主に外側の葉(ラッパー)と中身の葉(フィラー)が違います。

シリーズ ラッパー 中身の葉 定価の目安 メーカー・販売店の説明
通常品 ハバナシード ロングフィラー 600円〜1,600円 日本人向けの甘い香り
マデューロ マデューロ(色の濃い熟成葉) ロングフィラー 1,000円〜2,000円 通常品よりコクと甘みがある
ミディアムフィラー — ミディアムフィラー 800円〜1,200円 軽い喫味で手頃な値段
  • 通常品:アロマデニカの基本の味です。新宿 Kagaya SmokeWebの商品情報では、504 ピンタのラッパーはエクアドル産のハバナ種、中身はニカラグアのハラパとエステリの葉です。
  • マデューロ:長く発酵させた色の濃いラッパーを巻いた上位版です。メーカーの直販サイトは、通常品と比べてコクと甘みがあると説明しています。ウイスキーなど強めのお酒と合わせたい人に向きます。
  • ミディアムフィラー:中身に、長い葉をそのまま使うロングフィラーではなく、ある程度の大きさに裁断した葉を詰めたシリーズです。通常品より200円安く、気軽に吸える1本として作られています。

どれを選ぶか迷ったら、まず通常品の505を吸い、もっと濃い味が欲しければマデューロ505、もっと安く試したければミディアムフィラー505に進むと、同じサイズで味の違いを比べられます。

初めてならどれ?サイズ別の選び方

最初の1本は505

葉巻スイタイの会員がアロマデニカを記録したスイ活は、2026年10月20日時点で13件ありました。そのうち9件が505です。50リング×5インチは、ほかのブランドでいう「ロブスト」にあたる標準的なサイズで、火が安定しやすく、吸い終わるまでの時間もほどほどです。

505は、葉巻初心者におすすめの最初の一本でも「価格で選ぶ1本」として紹介しています。

短い時間で吸うなら384・464・504

4インチの3品目は、長さ102mmと短めです。細い384 ニーナは600円で、アロマデニカで最も安い1本です。太さがあるほうが煙の量が多く、ゆっくり燃えるため、同じ4インチでも504のほうが時間はかかります。

じっくり吸うなら6〜7インチ

386・387のような細長いサイズは、ゆっくり時間をかけて楽しみたい人向けです。7インチの507は通常品で1,600円、マデューロで2,000円と、シリーズの中では最も高い価格帯になります。吸う時間の目安は葉巻は1本何分?を参照してください。

アロマデニカはどこで買える?通販8店の在庫

葉巻スイタイが巡回している国内通販のうち、アロマデニカの商品ページがあったのは8店でした。2026年10月19日時点の状況です。

通販 主な取り扱い 在庫の表示
Wine&Cigar リカープラザ大越酒店 通常品・マデューロのほぼ全サイズ(1本・10本入り) 在庫あり
AUN Smoke 385、464、マデューロ465、マデューロ505 在庫あり
新宿 Kagaya SmokeWeb 466、505、マデューロ466・505、ミディアムフィラー505 在庫あり(384・465・504・マデューロ507は在庫切れ)
キシダサービス 505、マデューロ505、ミディアムフィラー505 在庫あり
崎村商店 505、マデューロ505、ミディアムフィラー505 在庫あり
世界のたばこ プラセール 385、387、504、505、506、マデューロ385・504・505、ミディアムフィラー505・506 10本単位の取り寄せ
ヒロミエンタープライズ(メーカー直販) 3シリーズの全品目(10本入り箱) 表示なし
大浦商店 384、387、465、504 表示なし

品目がいちばん多いのは、リカープラザ大越酒店です。505の3シリーズを1本ずつ比べたいなら、Kagaya・キシダサービス・崎村商店の3店で3種類とも在庫ありを確認できました。

新宿 Kagaya SmokeWebでは、465を900円、504を800円と、2025年1月の改定前の値段で表示しているページが残っています(どちらも在庫切れ)。定価は全国一律なので、上の値段一覧と違う表示は古い情報と考えてください。通販の選び方は葉巻の通販17店比較で解説しています。

実店舗で記録がある店

葉巻スイタイでは、会員のスイ活でアロマデニカが記録された店もわかります。2026年8月〜10月に記録があったのは次の4店です。

記録は在庫を保証するものではありません。目当ての品目がある場合は、来店前に店へ確認してください。近くの販売店は葉巻はどこで買える?から探せます。

まとめ

  • アロマデニカは、ヒロミエンタープライズが日本向けに開発したニカラグア産の葉巻。2007年に発売し、2013年から自社工場で作っている。
  • 品名の3桁は「太さ2桁+長さ1桁」。505は50リング×5インチのロブストサイズ。
  • 現行は通常品・マデューロ・ミディアムフィラーの27品目で、定価は1本600円〜2,000円。通常品の505は1,200円。
  • 定価には規則があり、1インチ長いと+200円、マデューロは+400円、ミディアムフィラーは−200円。
  • 通常品は2025年1月に100〜200円値上げされ、その後は変わっていない。
  • 2026年10月19日時点で、505の3シリーズはKagaya・キシダサービス・崎村商店で在庫ありを確認できた。

アロマデニカの各品目は、葉巻スイタイのブランドページでも確認できます。

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

よくある質問

アロマデニカ505の値段はいくらですか?▾

財務省が認可した定価は、通常品の505が1本1,200円、マデューロ505が1,600円、ミディアムフィラー505が1,000円です。通常品は2025年1月1日に1,000円から1,200円へ改定されました。定価は全国一律なので、正規の販売店ならどこで買っても同じ値段です。

アロマデニカの「505」「386」などの数字は何を表していますか?▾

最初の2桁が太さ(リングゲージ)、最後の1桁が長さ(インチ)です。505は50リングゲージ×5インチ(127mm)、386は38リングゲージ×6インチ(152mm)を表します。太さは38・46・50、長さは4〜7インチの組み合わせで、通常品とマデューロはそれぞれ12サイズあります。

アロマデニカはどこの国の葉巻ですか?▾

ニカラグア産です。ただしブランドを持っているのは東京のヒロミエンタープライズで、日本向けに開発され、2007年に輸入販売が始まりました。2013年からは同社の自社工場で作られています。

アロマデニカのマデューロと通常品の違いは?▾

マデューロは、長く発酵させた色の濃いラッパー(外側の葉)を巻いたシリーズです。メーカーの直販サイトは、通常品と比べてコクと甘みがあると説明しています。定価は同じサイズの通常品より400円高く、505なら1,600円です。

アロマデニカはどこで買えますか?▾

メーカー直販のほか、リカープラザ大越酒店、AUN Smoke、新宿 Kagaya SmokeWeb、キシダサービス、崎村商店などの通販で扱いがあります。2026年10月19日時点では、505の通常品・マデューロ・ミディアムフィラーの3種類をKagaya・キシダサービス・崎村商店で在庫ありと確認できました。

関連店舗

関連銘柄

関連記事

20歳未満の方の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は、あなたにとって健康リスクを高めます。本記事は喫煙を推奨するものではありません。