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葉巻は何歳から?20歳の理由と、18歳では買えない・入れない場面、年齢確認のされ方【2026年】

公開: 2026年10月5日更新: 2026年10月5日
この記事には、たばこ製品に関する情報が含まれます。20歳未満の方はご覧いただけません。喫煙は健康に悪影響を及ぼすおそれがあります。

葉巻を吸えるのは20歳からです。葉巻も紙巻きたばこと同じ「たばこ」なので、2022年4月に成人年齢が18歳へ下がった後も、喫煙できる年齢は20歳のまま変わっていません。18歳・19歳は、葉巻を買うことも、シガーバーの喫煙席に入ることもできません。

この記事では、20歳と決まっている法律の中身、店頭・通販・シガーバーでの年齢確認のされ方、海外旅行やプレゼントで迷いやすい場面を整理します。葉巻スイタイに掲載している全国832店(2026年10月5日時点)の業態区分から、20歳未満が立ち入れない店がどれくらいあるかも数字で示します。

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

葉巻は何歳から吸える?答えは20歳

日本で喫煙の年齢を決めているのは「二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律」です。明治33年にできた法律で、以前は「未成年者喫煙禁止法」と呼ばれていました。

この法律がいう「たばこ」に、葉巻・シガリロ・リトルシガー・パイプたばこの区別はありません。コンビニで買える小さなシガリロも、シガーバーで出てくる太いキューバ葉巻も、扱いは紙巻きたばこと同じです。葉巻そのものの定義は葉巻とは?、紙巻きとの違いは葉巻とタバコの違いで解説しています。

成人は18歳なのに、なぜ葉巻は20歳なのか

2022年4月1日の民法改正で、成人年齢は20歳から18歳に下がりました。18歳になれば、親の同意なしに携帯電話やクレジットカードの契約ができます。

いっぽう、喫煙と飲酒は健康への影響などを理由に、20歳という線がそのまま残りました。法律の題名を「未成年者」から「二十歳未満ノ者」に変えたのは、このためです。「成人=吸える」ではないので、18歳・19歳の大学生や社会人も対象に入ります。

できること 年齢
携帯電話・ローンなどの契約 18歳から
葉巻・たばこの購入と喫煙 20歳から
飲酒 20歳から
喫煙できる店内・喫煙室への立ち入り 20歳から

法律で決まっていること|罰を受けるのは本人ではない

この法律の条文は6つだけです。要点は次のとおりです。

  • 第1条: 20歳未満の者は喫煙してはいけない
  • 第2条: 20歳未満の者が持っているたばこや喫煙器具は没収される
  • 第3条: 知りながら止めなかった親権者などは科料
  • 第4条: たばこを売る人は、年齢確認など必要な措置をとる
  • 第5条: 20歳未満が自分で吸うと知りながら売った人は50万円以下の罰金
  • 第6条: 店の従業員が違反すれば、経営する法人にも罰金

吸った本人を罰する条文はありません。そのかわり、売った店と止めなかった親に責任が向く仕組みです。店が年齢確認に厳しいのは、売れば店側が処罰される立場にあるからです。

なお、20歳以上の友人や先輩が20歳未満に葉巻を渡す行為は、この法律の罰則の対象ではありません。ただ、自治体によっては青少年の健全育成に関する条例でたばこを与える行為を禁じている例もあります。罰則の有無にかかわらず、20歳未満に勧めたり渡したりしないでください。

20歳未満はシガーバーに入れる?|喫煙席は付き添いでも不可

葉巻を「吸わない」なら一緒に店に入れるのでは、と考える人もいますが、喫煙できる場所には入れません。2020年4月に全面施行された改正健康増進法で、喫煙専用室・喫煙可能室・喫煙目的室などの喫煙できる場所には、客も従業員も20歳未満は立ち入れないことになりました。掃除のためでも入れないため、喫煙できるお店のアルバイトは20歳以上に限られます。

葉巻スイタイに掲載している全国832店を業態で分けると、次のようになります。

業態(掲載区分) 店舗数 20歳未満の立ち入り
葉巻も吸えるバー 507 喫煙席・喫煙室には入れない
シガーバー 68 入れない
シガーバー兼販売店 17 喫煙席には入れない
シガーラウンジ 5 入れない
葉巻専門店 25 購入不可
たばこ店 210 購入不可

葉巻を吸える店として載せている**597軒(45都道府県)**は、店の全体か一部が喫煙できる場所です。店全体が喫煙可能な店なら、20歳未満は店に入ること自体ができません。喫煙室を分けている店でも、喫煙席には入れません。誕生日の当日に初めてシガーバーへ行く場合は、身分証を持っていくと話が早く進みます。

初めてのシガーバーでの過ごし方や料金はシガーバー(葉巻バー)とは?で、近くの店は東京のシガーバー一覧などの地域ページで探せます。

葉巻を買うときの年齢確認|店頭・コンビニ・通販の違い

売る側には年齢確認の努力義務があるため、どの買い方でも20歳以上であることの確認があります。

買う場所 年齢確認の主なやり方
たばこ店・葉巻専門店 見た目で判断がつかなければ身分証の提示を求める
コンビニ・ドン・キホーテ レジ画面で年齢確認ボタンを押す。若く見える場合は身分証の提示
通販サイト 公的な証明書で20歳以上と本人であることを確認してから発送

通販では、財務省が小売販売業の許可の条件として「公的な証明書で20歳以上であることと、注文者がその本人であることを確かめてから売る」ことを定めています。運転免許証や健康保険証などの画像をアップロードしたり郵送したりして、確認が済んでから発送する流れが一般的です。発送先が証明書の住所に限られるショップもあります。

葉巻スイタイが価格を定期的に集めている通販サイトは18店、取り扱い商品は約6,900件あります。どの店も購入には年齢確認が必要です。店選びは葉巻の通販17店比較、実店舗は葉巻はどこで買える?、コンビニでの扱いは葉巻はコンビニで買える?にまとめています。

海外なら18歳で吸える?|旅行と持ち帰りの注意点

喫煙できる年齢は国や地域ごとに違います。たとえばアメリカは、2019年12月の連邦法改正(Tobacco 21)で、葉巻を含むすべてのたばこ製品の販売年齢が21歳以上に引き上げられました。20歳の日本人でも、アメリカでは葉巻を買えません。渡航先の年齢制限は、出発前に現地の公的な情報で確認してください。

日本へ持ち帰るときにも年齢の線があります。20歳以上なら葉巻50本までは免税で持ち込めますが、20歳未満には酒類・たばこの免税が適用されません。免税の範囲や超えたときの税金は葉巻の免税は50本までで詳しく解説しています。

20歳の誕生日に葉巻を贈るときは

20歳の誕生日や成人の節目に葉巻を贈るのは、相手が20歳になっていれば問題ありません。19歳のうちに渡して「誕生日になったら吸って」とするのは避け、20歳になってから渡しましょう。

初めて吸う人には、太すぎず30〜45分ほどで吸い終わるサイズが向いています。銘柄の選び方は葉巻初心者におすすめの10銘柄、贈り方と予算は葉巻のプレゼント完全ガイドを参考にしてください。

20歳になって初めて吸う前に知っておきたいこと

葉巻は、煙を肺に入れずに口の中で香りを楽しむのが基本の吸い方です。それでも、煙に含まれるニコチンは口の粘膜から吸収されますし、健康へのリスクがなくなるわけではありません。ニコチン・タールの量や健康リスクについては葉巻のニコチン・タールはどれくらい?で事実をまとめています。

吸う場所にも決まりがあります。路上や屋内の多くは禁煙なので、吸える場所の見分け方を葉巻を吸える場所はどこ?で確認しておくと安心です。吸い方の手順は葉巻の吸い方・ふかし方で解説しています。

まとめ

  • 葉巻を吸えるのは20歳から。成人年齢が18歳になっても変わらない
  • 法律で罰を受けるのは、売った店と止めなかった親権者。店の年齢確認が厳しいのはこのため
  • 喫煙できる店内・喫煙席には、付き添いでも20歳未満は入れない。掲載店のうち597軒が該当する
  • 通販は公的な証明書による年齢確認が済んでから発送される
  • アメリカは21歳から。20歳未満は日本に持ち帰るときの免税も受けられない

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

よくある質問

葉巻は18歳から吸えますか?▾

吸えません。2022年4月に成人年齢は18歳になりましたが、葉巻を含むたばこを吸えるのは20歳からのままです。18歳・19歳は買うことも、シガーバーの喫煙席に入ることもできません。

20歳未満でもシガーバーに付き添いで入れますか?▾

喫煙できる場所には入れません。改正健康増進法により、喫煙室や喫煙可能な店内には客も従業員も20歳未満は立ち入れないと決まっています。店全体が喫煙可能なシガーバーには、葉巻を吸わなくても入店できません。

葉巻を買うときに身分証は必要ですか?▾

店頭では、年齢がはっきりしないと判断されたときに提示を求められます。通販では、運転免許証などの公的な証明書で20歳以上であることを確認してから発送するのが決まりです。どちらの場合も、身分証を用意しておくと手続きがスムーズです。

20歳未満が葉巻を吸ったら罰則はありますか?▾

吸った本人を罰する条文はありませんが、持っている葉巻や喫煙器具は没収されます。罰則の対象は、知りながら売った店(50万円以下の罰金)と、知りながら止めなかった親権者(科料)です。

海外では何歳から葉巻を吸えますか?▾

国や地域によって違います。たとえばアメリカは2019年の連邦法改正で、葉巻を含むたばこ製品の販売年齢が21歳以上になりました。渡航前に現地の公的な情報で確認してください。

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20歳未満の方の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は、あなたにとって健康リスクを高めます。本記事は喫煙を推奨するものではありません。