シガーバーは一人で行って大丈夫です。カウンターが主役の店が多く、時間帯によっては一人客のほうが目立ちます。葉巻スイタイに掲載しているシガーバー・葉巻が吸えるバー596軒のうち、288軒(約48%)は「一人でも入りやすい」と判定した店です。席に着いたら「葉巻は初めてで、予算は◯円くらい」と伝えるだけで、銘柄選びからカットと着火まで店に任せられます。この記事では一人向けの店の見分け方、当日の流れ、予算の目安、そして初心者歓迎も併記した115軒の都道府県別の内訳をまとめます。
※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。
掲載596軒のうち288軒が「一人でも入りやすい」
葉巻スイタイでは、店舗情報と口コミをもとに、一人客が入りやすいかどうかを店ごとに記録しています。2026年8月時点の集計は次のとおりです。
| 区分 | 軒数 |
|---|---|
| 掲載中の葉巻が吸えるバー・ラウンジ | 596軒 |
| うち「一人でも入りやすい」 | 288軒 |
| うち「初心者歓迎」も併記 | 115軒 |
| 288軒のうち深夜営業 | 234軒 |
| 288軒のうち17時前に開く店 | 41軒 |
一人客が多いのは、葉巻そのものの性質によるところが大きいです。1本を吸い終えるまでにサイズ次第で30〜90分かかるので、会話を続けるというより、自分のペースで灰を育てていく時間になります。連れがいないほうがむしろ都合がよい、という葉巻好きは珍しくありません。
条件をつけて店を探すなら、一人でも入りやすいシガーバーの検索結果から地域や営業時間で絞り込めます。
一人で行きやすい店を見分ける3つのポイント
1. カウンター席が主役かどうか
テーブルとソファが中心の店は、二人以上での利用を想定していることが多いです。カウンター席数を公開している店なら判断しやすく、たとえば新宿のcigar bar escapeはカウンター15席、横浜・関内のBar Nobleはカウンター7席と小さなテーブルという構成です。
2. 「初心者歓迎」も併記されているか
一人で入れても、葉巻の相談ができなければ最初の1本は選べません。両方の条件を満たす115軒は、一人OK×初心者歓迎の検索結果にまとまっています。27都道府県に散らばっていて、東京が52軒と半数近くを占めます。
3. 開店時間が早いかどうか
混み合う22時以降より、開店直後のほうが店の人と話しやすく、銘柄選びにも時間を割いてもらえます。115軒のうち17時前に開く店は21軒です。
明るいうちに入れる店の例
| 店名 | エリア | 最も早い開店 | メモ |
|---|---|---|---|
| ル・コネスール 丸ノ内ホテル・TOKYO | 東京・丸の内 | 11:00 | 常時100種類以上の案内。17時以降はバータイムチャージあり |
| 大衆葉巻酒場『北乃屋』 | 東京・板橋 | 日曜12:00 | シガリロを含め1本220円台から |
| cigar bar escape | 東京・新宿 | 14:00 | チャージ1,000円、現金のみ。日中のカフェタイムでも吸える |
| CigarBar Shishu Enka | 東京・浜松町 | 15:00 | チャージなし、予約可 |
| Wine&Cigar Amphi | 名古屋・錦 | 16:00 | 一見でも利用しやすいという声 |
| Cigar Lounge BONUS | 奈良市 | 12:00 | 予算を伝えると合う1本を提案。予約推奨 |
| Bar Coda | 福岡・大名 | 日曜14:00 | カウンターとソファ席 |
昼から開く店は「今日はじめて葉巻を吸ってみる」という日にも向いています。夜と違って席に余裕があり、初めての1本を選ぶ時間を取りやすいためです。
入店から会計までの流れ
- 予約を確認する — 115軒のうち予約可・予約推奨と確認できているのは18軒です。それ以外は情報が公開されていないので、初回は電話かGoogleマップで「一人ですが大丈夫ですか」と聞いておくと確実です。
- カウンターに座る — 「一人です」とだけ伝えます。席を選べるなら、店の人と話せる真ん中あたりが無難です。
- 予算と好みを伝える — 「葉巻は初めてです。合計で6,000円くらい、22時までにします」で十分伝わります。時間を先に言うと、吸いきれる長さの1本を選んでもらえます。
- 銘柄を選んでもらう — ヒュミドールから何本か見せてくれる店が多いです。迷ったら軽めをお願いします。
- カットと着火は任せる — 初回は店の人がやってくれます。
- 自分のペースで吸う — 1〜2分に1回のペースで、煙を口に含んでは吐きます。灰は2〜3cmまで育ててから落とします。詳しくは葉巻の吸い方にまとめています。
- 会計する — 現金のみの店が今でも珍しくありません。新宿のcigar bar escapeは支払いが現金のみ、関内のBar Nobleは葉巻の購入が現金のみです。
5番のカットと着火を店に任せると、実際にはこんな手つきで火が入ります。自分でやろうとすると難しい工程なので、初回は素直に頼んでしまうのが早いです。
一人で行くときの予算
かかるのは「チャージ+葉巻1本+ドリンク1〜2杯」です。115軒のうち価格帯を確認できているのは54軒で、内訳は標準45軒、高級8軒、安め1軒でした。
実際の金額の例を挙げます。関内のBar Nobleは公式のシガーメニューが650円から3,800円、テーブルチャージが800円。新宿のcigar bar escapeはチャージ1,000円。浜松町のCigarBar Shishu Enkaはチャージなしです。ここにウイスキーを1〜2杯足すと、一人あたり5,000〜10,000円あたりに収まる店が多くなります。
1本あたりの相場は葉巻の値段の目安で銘柄別に整理しています。安く済ませたいなら、板橋の北乃屋のようにシガリロを置いている店を選ぶ手もあります。
都道府県別・一人OK×初心者歓迎の115軒
| 地方 | 内訳 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道3、岩手1、福島1 |
| 関東 | 東京52、神奈川9、埼玉5、千葉2、群馬2、栃木1 |
| 中部・北陸 | 長野3、愛知3、新潟2、岐阜2、富山1、石川1、静岡1 |
| 関西 | 大阪5、京都3、奈良2 |
| 中国・四国 | 岡山3、広島1、愛媛1 |
| 九州・沖縄 | 福岡5、沖縄3、佐賀1、熊本1、鹿児島1 |
数が少ない県でも、一人で入れる店が1軒あれば十分です。持ち込みができる店もあり、大阪・難波のCigar nestは持ち込み可で、昼から開いていて女性の一人利用もしやすいという声があります。
一人客が気をつけたいこと
- 香水は控える — 葉巻の香りを楽しむ場なので、隣の客の1本を台無しにしかねません。
- 長居しすぎない — 1本吸い終えてグラスが空いたら、ひと区切りです。混んでいる時間帯は特に意識します。
- 写真は断ってから — 他の客が写る角度は避けます。
- 常連の輪に無理に入らない — 話しかけられたら応じる程度で十分です。黙って飲んでいても失礼にはあたりません。
細かい作法はシガーバーのマナー、店の仕組みそのものはシガーバーとは?料金・入り方にまとめています。
まとめ
掲載596軒のうち288軒は一人でも入りやすく、そのうち115軒は初心者歓迎も併記しています。予約の可否だけ確認して、開店直後にカウンターへ座り、予算と時間を伝える。この3つだけ押さえれば、一人でシガーバーに入るハードルはかなり下がります。
※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。





