葉巻スイタイ
銘柄解説

ブラックストーンとは?リトルシガー・チップ全8品目の値段と買える場所、吸い方を通販10店の実データで解説【2026年】

公開: 2026年9月18日更新: 2026年9月24日
この記事には、たばこ製品に関する情報が含まれます。20歳未満の方はご覧いただけません。喫煙は健康に悪影響を及ぼすおそれがあります。

ブラックストーン(BLACK STONE)は、米国スウィッシャー社が作るパイプたばこ風味のドライシガーです。日本で流通しているのは、20本入り670円のフィルター付きリトルシガー4品目、5本入り710円のチップ付きシガリロ3品目、6本入り590円のミニ1品目の計8品目(2026年9月18日時点、葉巻スイタイの通販インデックス10店で確認)。1本あたりはリトルシガーが約34円、チップが142円、ミニが約98円です。確実に買えるのはたばこ専門店と通販で、コンビニとドン・キホーテは店舗によって置いている品目が違います。

この記事では、8品目の値段・サイズ一覧と新旧の名称対応、670円になるまでの値上げの経緯、コンビニ・ドンキ・通販それぞれの買い方、初めて吸う人向けの手順を、掲載データと編集部の実喫レビュー2本でまとめます。

※たばこ製品は20歳になってから。20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

ブラックストーンとは|30秒で分かる5つのポイント

項目 内容
製造元 米国スウィッシャー・インターナショナル。スウィッシャースイートと同じ会社
製造国 ドミニカ共和国の同社工場。国内の販売店には「アメリカ」表記もあり、こちらはブランドの国
中身 パイプたばこの葉をブレンドし、バニラ・チェリー・ワイン・ストロベリーの香りを付けたドライシガー
分類 機械巻きの小型葉巻。日本では「葉巻たばこ」の区分で、紙巻きたばこのようなタール・ニコチンの数値表示はない
国内での扱い 秋山産業が取り扱い。たばこの小売定価は全国同一なので、どの店で買っても値段は同じ

ブラックストーンの持ち味は、パイプたばこを中身に使っている点です。ふつうの葉巻は葉たばこの味そのものを楽しみますが、ブラックストーンは封を切った時点でバニラやチェリーの甘い香りが立ちます。太いプレミアムシガーとは別物で、コーヒー休憩の10分で1本を吸い切る用途の製品です。

漫画『NANA』に登場するバンド名「BLACK STONES」がこの銘柄に由来し、登場人物がチェリーを吸うことでも知られています。20年以上前の作品ですが、いまも「ブラックストーン チェリー」を探して検索する人が多い理由のひとつです。

全8品目の値段・サイズ一覧|旧名称との対応も

2026年9月18日時点で、葉巻スイタイが巡回している通販10店の掲載から確認できた8品目です。価格はすべて税込の参考価格。たばこは認可制の小売定価なので、店による値段の差はありません。

品目 タイプ 本数 参考価格 1本あたり サイズ
クラシック・バニラ(旧:バニラ) フィルター付きリトルシガー 20本 670円 約34円 100mm×8mm
アメリカン・チェリー(旧:チェリー) フィルター付きリトルシガー 20本 670円 約34円 100mm×8mm
ワイルド・ストロベリー(旧:ストロベリー) フィルター付きリトルシガー 20本 670円 約34円 100mm×8mm
レッド・ワイン(旧:ワイン) フィルター付きリトルシガー 20本 670円 約34円 100mm×8mm
チップ・バニラ チップ付きシガリロ 5本 710円 142円 125mm×10mm
チップ・チェリー チップ付きシガリロ 5本 710円 142円 125mm×10mm
チップ・ワイン チップ付きシガリロ 5本 710円 142円 125mm×10mm
ミニ・チェリー 小型シガリロ 6本 590円 約98円 —

3つのタイプの違い

  • フィルター付きリトルシガー(4品目): 紙巻きたばこと同じ形で、先端にフィルターが付きます。20本入りの箱売りで、コンビニで見かけるのはほぼこのタイプ。「バニラ」は現在「クラシック・バニラ」と呼び替えられており、通販では「旧:バニラ」と併記している店があります。
  • チップ付きシガリロ(3品目): 長さ125mmと少し大きく、吸い口にプラスチックのチップが付きます。5本入りで、1本20分ほど楽しめます。ドン・キホーテの売り場で見つかりやすいのはこのタイプです。
  • ミニ・チェリー(1品目): 6本入りの小型シガリロ。掲載10店のうち2店だけに載っていて、1店は在庫切れでした。8品目の中では一番見つけにくい品目です。

参考価格はブランド一覧のブラックストーンページから各品目の詳細で確認できます。

値上げの推移|670円になったのは2021年、2026年9月時点は据え置き

ブラックストーンのリトルシガーは、2000年代には400円前後の銘柄でした。たばこ税の引き上げに合わせて何度も改定され、現在の670円になったのは2021年です。

時期 リトルシガー20本入りの小売定価
2009年 410円
2018年 600円
2019年 620円
2020年 630円
2021年 670円(現在)

2026年9月18日時点で、葉巻スイタイが巡回している通販10店の掲載価格はリトルシガーが670円、チップが710円でそろっています。財務省が2026年9月16日に認可した小売定価の一覧にもブラックストーンの品目はなく、直近の改定はありません。2026年に改定があった葉巻の一覧は葉巻の値上げまとめにあります。

どこで売ってる?コンビニ・ドンキ・たばこ店・通販の探し方

たばこ専門店が一番確実

葉巻を扱うたばこ店は、フレーバー系のリトルシガーも棚に並べていることが多く、8品目のうち複数を置く店もあります。葉巻スイタイには全国252軒の葉巻販売店を掲載しており、東京都内だけで58軒あります。出先で探すときは近くの葉巻販売店から現在地で絞り込めます。電話で在庫を聞いてから向かうと空振りしません。

コンビニは「店舗次第」

ブラックストーンのリトルシガーは、コンビニのたばこ棚に並ぶことがあります。ただし取り扱いは店舗ごとの判断で、同じチェーンでも置いている店と置いていない店があります。レジ後ろの棚は銘柄番号で頼む方式なので、棚を見て「ブラックストーンの番号」を確認してから注文するのが早いです。コンビニで買える葉巻の全体像は葉巻はコンビニで買える?にまとめています。

ドン・キホーテはチップ付きが中心

葉巻スイタイがドン・キホーテのたばこ売り場を調べた記事では、ブラックストーンのチップ付きシガリロ3品目を含む16ブランド60銘柄を確認しています。20本入りのリトルシガーより、5本入りのチップ・バニラやチップ・チェリーが見つかりやすい売り場です。

通販は10店に掲載、値段は全店同じ

葉巻スイタイの通販インデックスで2026年9月18日時点にブラックストーンを掲載していた10店と、確認できた品目です。たばこは通販でも小売定価で売られるため、店による差は送料と在庫だけです。

通販店 掲載品目 掲載価格
シリウスタバコ リトルシガー4・チップ3・ミニ1(全8品目) 670円/710円/590円
キシダサービス リトルシガー4・チップ3 670円/710円
崎村商店 リトルシガー4・チップ3(一部在庫切れ) 670円/710円
ダイショータバコショップ(世界のたばこ通販) リトルシガー4・チップ2 670円/710円
世界のたばこ プラセール リトルシガー4 670円
河村商店 リトルシガー4 670円
世田谷たばこセンター天野屋 リトルシガー3 670円
新宿 Kagaya SmokeWeb チップ3(10箱カートン7,100円もあり) 710円
Wine&Cigar リカープラザ大越酒店 チップ2(バニラ・ワイン) 710円
AUN Smoke チップ1 710円

8品目をまとめて見たいならシリウスタバコ、リトルシガーだけなら扱い店が多いので送料の安い店を選ぶ、という探し方になります。通販の年齢確認や送料の目安は葉巻の通販17店比較を参考にしてください。

吸い方|フィルター付きでも煙は肺に入れない

ブラックストーンは見た目が紙巻きたばこに近いので、同じように吸ってしまう人がいます。中身は葉巻なので、基本は口で味わって吐き出す「ふかす」吸い方です。

  1. カットは不要。リトルシガーはフィルター側、チップ付きはチップ側をくわえます。
  2. ライターで先端に火を付ける。紙巻き用のライターで十分です。回しながら全体に火が回ったのを確かめます。
  3. 煙を口の中に含み、鼻から少し抜きながら吐く。肺に吸い込まないのが葉巻の作法で、むせにくくもなります。詳しい手順は葉巻の吸い方・ふかし方にまとめています。
  4. 時間は1本10〜12分(リトルシガー)、20分ほど(チップ付き)。途中でやめたいときは灰皿に置いて自然に消えるのを待ちます。
  5. 保存に加湿は要りません。ドライシガーなのでヒュミドールは不要ですが、開封後は香りが飛ぶので数週間で吸い切るのが目安です。

実際にリトルシガーに火を付けて吸っている様子は、こちらの動画(第三者の投稿)で見られます。パッケージの見た目と煙の量の参考になります。

YouTube動画のサムネイル

ひとつ注意したいのは匂いです。加香タイプなので、甘い香りが周囲に広がりやすく、屋内では場所を選びます。服や部屋への残り方は葉巻の匂い対策を参考にしてください。

編集部の実喫レビュー|バニラ系2品目の評価

葉巻スイタイ編集部が実際に吸って、5点満点で採点したレビューが2本あります。いずれも編集部アカウントで公開している、独自の判断による評価です。

品目 総合 強さ 香り 味 コスパ 初心者向け
クラシック・バニラ 4 2 4 3 5 5
チップ・バニラ 4 2 4 3 4 5

2本の評価に共通するのは、香りは分かりやすいが、味の展開を追う銘柄ではないという判断です。クラシック・バニラは封を切るとカカオとバニラの香りが立ち、前半は軽く進みますが、根元に近づくと葉のほろ苦さが強まります。最後まで吸い切らず、3分の2ほどで置くと印象が整うというのが編集部の見立てです。チップ・バニラは着火直後にバニラとブランデーのようなコクが出て、中盤にレザーの渋みが加わります。カッターなしで始められる点を含め、2本とも初心者向け度は5点を付けています。

強さはどちらも2と軽い部類ですが、これは「味の重さ」の話です。ニコチンの体感は人によって違うので、初めてなら食後に、時間に余裕があるときに1本だけ試すのが安全です。

タール・ニコチンは何mg?表示がない理由

ブラックストーンのパッケージには、紙巻きたばこのようなタール・ニコチンのmg表示がありません。日本では葉巻たばこの区分に入るため、数値表示の対象外だからです。ネット上には「タール○mg相当」といった数字が出回りますが、公的な測定値ではありません。

表示がないからといって軽いわけではなく、健康への影響は紙巻きたばこと同じように考える必要があります。葉巻に数値表示がない背景と、リスクをどう見るかは葉巻のニコチン・タールの解説で詳しく説明しています。

他のコンビニ系リトルシガー・シガリロとの比較

ブラックストーンと同じく、たばこ店やコンビニで見かける加香タイプの銘柄を、葉巻スイタイの掲載データで1本あたりの値段に換算しました。

銘柄 本数 参考価格 1本あたり 特徴
ブラックストーン クラシック・バニラ 20本 670円 約34円 フィルター付き、パイプたばこの中身
ブラックストーン チップ・バニラ 5本 710円 142円 チップ付き、1本20分
スウィッシャースイート シガリロ 5本 800円 160円 同じスウィッシャー社の甘い定番
ハンデルスゴールド Classic 5本 600円 120円 ドイツの加香シガリロ、97mm×RG25

1本あたりの安さではブラックストーンのリトルシガーが群を抜きます。一方で、太さのあるシガリロの吸い心地を試したいならハンデルスゴールドやチップ付きが向きます。加香タイプの全体像は甘い葉巻おすすめ18選、リトルシガーというカテゴリの定義と21銘柄の比較はリトルシガーとは?、シガリロとの違いはシガリロとは?にまとめています。

まとめ

  • ブラックストーンは米スウィッシャー社のパイプたばこ風味ドライシガー。日本では8品目が流通し、リトルシガー20本670円、チップ5本710円、ミニ6本590円。
  • 値段は認可制の小売定価で全国同一。670円になったのは2021年で、2026年9月18日時点では据え置き。
  • 確実に買えるのはたばこ専門店と通販(10店に掲載)。コンビニは店舗次第、ドンキはチップ付きが中心。
  • 吸うときは肺に入れず、ふかして味わう。1本10〜12分、加湿は不要。
  • 編集部レビューでは2品目とも総合4点・初心者向け5点。最初の1本はクラシック・バニラが目安。

甘い香りのリトルシガーから一歩進んで葉巻そのものの味を試したくなったら、初心者におすすめの10銘柄に次の1本の候補をまとめています。

よくある質問

ブラックストーンはコンビニで買えますか?▾

買える店と買えない店があります。取り扱いは店舗ごとの判断で、同じチェーンでも差があります。置いてある場合は20本入り670円のフィルター付きリトルシガーが中心です。確実に手に入れたいなら、たばこ専門店か通販(葉巻スイタイの掲載10店)を使ってください。

ブラックストーンの値段はいくらですか?▾

2026年9月18日時点で、フィルター付きリトルシガー(20本入り)が670円、チップ付きシガリロ(5本入り)が710円、ミニ・チェリー(6本入り)が590円です。たばこは認可制の小売定価なので、コンビニ・たばこ店・通販のどこで買っても同じ値段です。

ブラックストーンは肺に入れて吸うものですか?▾

いいえ。見た目は紙巻きたばこに近いですが中身は葉巻なので、煙を口に含んで味わい、吐き出す「ふかす」吸い方が基本です。カットは不要で、紙巻き用のライターで火を付けられます。1本の時間はリトルシガーで10〜12分、チップ付きで20分ほどです。

ブラックストーンのタール・ニコチンは何mgですか?▾

パッケージに数値表示はありません。日本では葉巻たばこの区分に入り、紙巻きたばこのようなタール・ニコチン表示の対象外だからです。ネット上の「○mg相当」という数字は公的な測定値ではなく、表示がないからといって軽いわけでもありません。

バニラ・チェリー・ワイン・ストロベリー、初めてならどれがいいですか?▾

葉巻スイタイ編集部の実喫レビューでは、クラシック・バニラが総合4点・コスパ5点・初心者向け5点(いずれも5点満点)と、最初の1本の目安になります。カカオとバニラの香りが分かりやすく、20本入り670円で1本約34円です。チェリーは『NANA』で知られる定番の香りで、こちらも同じ値段です。

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20歳未満の方の喫煙は法律で禁じられています。喫煙は、あなたにとって健康リスクを高めます。本記事は喫煙を推奨するものではありません。